Google MeetでPowerPointを画面共有したところ、スライドショーが全画面にならない、うまく表示されない――そんな時の共有方法の選び方を解説します。
この記事でわかること
- 3つの共有方法の違い
- スライドショーをうまく共有する手順
- 発表者ツールを使う方法
- 別の代替方法
結論から言うと、共有の対象として「画面全体」「ウィンドウ」「タブ」のどれを選ぶかで、見え方が変わります。PowerPointのスライドショーは、モニターの台数に応じて、共有方法を選びましょう。
1. 共有の3つの選択肢
- 画面全体:パソコンの画面すべてを共有する
- ウィンドウ:選んだウィンドウだけを共有する
- タブ:ブラウザの特定のタブだけを共有する
「ウィンドウ」を選んだ場合は、そのウィンドウだけが共有され、他のウィンドウは映りません。
2. モニターが1台の場合の基本
一般的には、次の手順が定番です。
- PowerPointで、スライドショーを開始する
- Meetの「画面を共有」を選ぶ
- 共有するウィンドウとして「スライドショー」を選ぶ
3. スライドショーが全画面で始まらない時
PowerPointの設定で、スライドショーの表示方法が「ウィンドウ表示」になっていると、全画面で始まらないことがあります。スライドショーの設定を確認し、全画面で表示されるようにしましょう。
4. 発表者ツールを使いたい場合
発表者ツールを使いたい場合は、スライドショーを全画面にしたうえで、発表者ツールに切り替え、非表示のスライドショーウィンドウを共有する方法があると解説されています。ただし、操作は環境によって異なるため、事前に試しておくことをおすすめします。
5. モニターが2台ある場合
2台のモニターがある場合は、1台に資料を、もう1台に発表者ツールやMeetの画面を表示すると、進行しやすくなります。
6. 共同発表について
ウィンドウ共有や画面全体の共有では、共同発表(co-present)は使えません。共同発表を使いたい場合は、タブ共有が必要です。
7. 代替方法:Googleスライドに変換して共有する
PowerPointをGoogleスライドにアップロードして、タブとして共有する方法もあります。この場合はタブ共有になるため、動画の音声なども、あわせて共有しやすくなります。
8. 事前のリハーサルが大切
資料の共有は、本番で失敗すると、会議の流れが止まってしまいます。会議の前に、共有の手順を一度試しておくと安心です。全画面での共有については、別記事「Google Meetで画面共有を全画面表示にしてプレゼンする方法」もご覧ください。
まとめ
- 共有の対象は、「画面全体」「ウィンドウ」「タブ」の3つから選べる
- 基本は、スライドショーを開始してから、ウィンドウを選んで共有する
- 全画面にならない時は、PowerPointの表示設定を確認する
- Googleスライドに変換して、タブ共有する方法もある
よくある質問(FAQ)
Q. スライドショーを共有すると、アニメーションも見えますか?
基本的に見えますが、環境によって表示が異なる場合があるため、事前に確認しましょう。
Q. 共有中に、発表者用のメモを見ることはできますか?
発表者ツールを使えば見られますが、共有方法によって、相手に映らないように工夫が必要です。
Q. Macでも同じ方法で共有できますか?
基本的な考え方は共通ですが、画面共有の権限設定が必要な場合があります。

