Googleスプレッドシートで、予定やタスクをまとめて管理したい――そんな時に使える、タイムラインビューなどの方法を解説します。
この記事でわかること
- タイムラインビューの作り方
- 必要な列とルール
- 使える条件(エディション)
- カレンダー形式で管理したい場合の考え方
結論から言うと、スプレッドシートの「挿入」から「タイムライン」を選ぶことで、タスクや予定を、時間軸に沿って見やすく表示できます。ただし、対象は主にWorkspace系のエディションです。
1. タイムラインビューとは
タスクや予定の期間を、横方向の時間軸の上に、バーとして並べて表示するビューです。プロジェクトの進行状況などを、ひと目で確認するのに向いています。
2. タイムラインビューの作り方
- 予定やタスクの一覧を、スプレッドシートに作成する
- 「挿入」を選ぶ
- 「タイムライン」を選ぶ
3. 必要な列
タイムラインを作るには、次の列が必須です。
- カードのタイトル(タスク名)
- 開始日
- 終了日
開始日は、終了日より前の日付にする必要があります。
4. 任意で指定できる項目
説明、期間、カードの色なども、あわせて指定できます。色分けをしておくと、担当者や種類ごとに見分けやすくなります。
5. 対象となるエディション
公式ヘルプでは、Workspaceの各エディション(Essentials、Business Standard・Plus、Enterprise、Educationなど)が対象として記載されています。無料の個人アカウントについては、明記がないため、Workspace系向けの機能と考えておくのが安全です。
6. スマートフォンでの表示
Android・iPhoneのアプリでも、タイムラインビューを表示できるようになっています。
7. カレンダー形式で管理したい場合
公式ヘルプには、スプレッドシートの「カレンダー ビュー」に関する記載は確認できませんでした。カレンダー形式で管理したい場合は、日付の関数を使って、自分でカレンダー形式の表を作る方法があります。
8. Googleカレンダーとの連携について
Googleカレンダーの予定を、Apps Scriptを使わずにスプレッドシートへ取り込む公式の手順は、今回の調査では確認できませんでした。連携が必要な場合は、まず公式ヘルプを確認し、必要に応じてApps Scriptなどの方法を検討しましょう。
まとめ
- 「挿入」→「タイムライン」で、時間軸に沿って予定を表示できる
- タイトル・開始日・終了日の3列が必須
- 対象は、主にWorkspace系のエディション
- カレンダー形式やカレンダー連携は、別の方法を検討する
よくある質問(FAQ)
Q. 無料アカウントでもタイムラインは使えますか?
公式ヘルプに明記がないため、Workspace系向けの機能と考えておくのが安全です。
Q. タイムラインの日付を変更すると、元の表にも反映されますか?
元の表のデータに基づいて表示されるため、日付の編集は、元の表で行います。
Q. 担当者ごとに色を分けられますか?
カードの色を指定する列を用意すれば、色分けができます。

