会社の共有パソコンでSlackを使い終えたけれど、そのままにしておいて大丈夫だろうか――そんなときに知っておきたいのが、サインアウトの手順です。今回は、その方法と注意点を解説します。
この記事でわかること
- パソコン版でのサインアウト手順
- スマートフォン版でのサインアウト手順
- 「サインアウト」と「退出」の違い
- すべての端末から一括でサインアウトする方法
結論から言うと、サインアウトはプロフィールアイコンのメニューから数クリックで完了し、ワークスペースへの参加資格自体は維持したまま、一時的にログアウトするだけの操作です。
1. パソコン版でのサインアウト手順
- 画面右上のプロフィールアイコンを選ぶ
- 「サインアウト」を選ぶ
複数のワークスペースにサインインしている場合は、ワークスペースごとに個別にサインアウトするか、後述する「すべてのセッションからサインアウト」を使いましょう。
2. スマートフォン版でのサインアウト手順
- 画面上部のプロフィールアイコンをタップする
- 該当のワークスペース名を選ぶ
- 「サインアウト」を選ぶ
3. すべての端末から一括でサインアウトする方法
紛失した端末や、共有していた端末からのアクセスをまとめて無効にしたい場合は、次の手順で行えます。
- 「アカウント設定」を開く
- 「セッション」の項目を確認する
- 「すべてのセッションからサインアウトする」を選ぶ
この操作を行うと、現在サインイン中のすべての端末が、一斉にサインアウトされます。
4. 「サインアウト」と「ワークスペースからの退出」の違い
- サインアウト:一時的にログアウトするだけで、ワークスペースへの参加資格は維持される。再度サインインすれば、これまでの履歴もそのまま利用できる
- ワークスペースからの退出:参加資格自体を取りやめる操作で、再度利用するには招待を受け直す必要がある
共有パソコンを使い終えた際に行うべきは、通常「サインアウト」であり、「退出」ではない点に注意しましょう。
5. 共有パソコンを使う際の心がけ
社内のフリーアドレス席や、共有端末でSlackを利用する場合は、離席時に必ずサインアウトする習慣をつけましょう。サインインしたままにしておくと、他の人が自分のアカウントでメッセージを閲覧・送信できてしまう可能性があります。
6. 機種変更・端末の買い替え時の対応
古い端末を手放す前には、必ずサインアウトしておきましょう。サインアウトを忘れたまま端末を処分・譲渡すると、セキュリティ上のリスクとなります。
7. サインアウトしてもデータは消えない
サインアウトしても、Slack側に保存されているメッセージやファイルが削除されることはありません。再度同じアカウントでサインインすれば、以前と同じ状態で利用を再開できます。
8. サインアウトできない場合の対処法
サインアウトの操作がうまくいかない場合は、一度アプリを再起動してから試すか、ブラウザ版から操作してみましょう。
まとめ
- サインアウトは、プロフィールアイコンのメニューから数クリックで完了する
- 紛失した端末などは、「すべてのセッションからサインアウト」でまとめて対応できる
- サインアウトはワークスペースからの「退出」とは異なる操作
- 共有パソコンや機種変更の際は、忘れずにサインアウトする習慣をつける
よくある質問(FAQ)
Q. サインアウトすると、通知は届かなくなりますか?
はい、サインアウトしている間は、その端末に通知は届きません。
Q. サインアウト後、パスワードを忘れた場合はどうすればよいですか?
別記事「パスワードを確認・変更する方法」を参考に、再設定の手続きを行いましょう。
Q. 会社支給の端末で、自分でサインアウトできない設定になっていることはありますか?
会社のポリシーによっては制限されている場合があるため、情報システム部門に確認しましょう。
