Bluetoothのイヤホンをつなごうとしたら、そもそもオンにする項目が見当たらない――そんな経験はありませんか。今回は、Bluetoothが有効にできない場合の原因と対処法を解説します。
この記事でわかること
- クイック設定に項目を追加する方法
- Bluetoothドライバを更新する方法
- 関連サービスを確認する方法
- 物理的なスイッチ・機内モードの確認
結論から言うと、Bluetoothのオン・オフ切り替えが見当たらない場合の多くは、クイック設定(通知領域のパネル)に項目が表示されていないだけであり、表示項目を追加することで解決します。
1. クイック設定にBluetooth項目を追加する
- タスクバーの音声アイコンまたはネットワークアイコンを選び、クイック設定パネルを開く
- パネル右下の鉛筆アイコン(編集)を選ぶ
- 「追加」を選ぶ
- 「Bluetooth」を選んで追加する
2. Bluetoothドライバを更新する
- 「Win+R」で「devmgmt.msc」と入力し、Enterキーを押す
- 「Bluetooth」の項目を展開する
- 表示されたデバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選ぶ
- 「ドライバーを自動的に検索」を選ぶ
3. Bluetoothサポートサービスを確認する
- 「Win+R」で「services.msc」と入力し、Enterキーを押す
- 「Bluetooth サポート サービス」を探す
- スタートアップの種類を「自動」に設定し、サービスを開始する
4. 機内モードがオンになっていないか確認する
機内モードが有効になっていると、Bluetoothを含むすべての無線通信が無効化されます。クイック設定から、機内モードがオフになっているか確認しましょう。
5. 物理的なスイッチを確認する
一部のノートパソコンには、Bluetooth・Wi-Fiを物理的にオン・オフする専用のスイッチやキーが搭載されている場合があります。キーボードの機能キー(Fnキーとの組み合わせなど)を確認してみましょう。
6. BIOS/UEFIの設定を確認する
まれに、BIOS/UEFIの設定でBluetooth機能自体が無効化されている場合があります。パソコンの起動時に特定のキーを押してBIOS画面に入り、無線通信に関する設定を確認しましょう。
7. 強制的な再起動を試す
Shiftキーを押しながら「シャットダウン」を選ぶことで、通常の再起動よりも深いレベルでのリセットが行われ、不具合が解消されることがあります。
8. それでも解決しない場合
上記をすべて試しても改善しない場合は、ハードウェア自体の故障が考えられます。パソコンメーカーのサポート窓口に相談することをおすすめします。
まとめ
- クイック設定にBluetooth項目が表示されていないことが、よくある原因
- ドライバの更新や、関連サービスの状態も確認する
- 機内モードや、物理スイッチの状態も見落としやすいポイント
- 改善しない場合は、ハードウェアの故障も視野に入れる
よくある質問(FAQ)
Q. 外付けのBluetoothアダプターを使っていますが、認識されません。
別のUSBポートに挿し直す、または別のパソコンで動作確認をしてみましょう。
Q. ドライバの更新をしても改善しません。
パソコンメーカーの公式サイトから、専用のドライバをダウンロードして手動でインストールする方法も試してみましょう。
Q. Windows Update後にBluetoothが使えなくなりました。
該当の更新プログラムに既知の不具合がないか、Microsoft公式の情報を確認しましょう。

