Googleスプレッドシートを、パソコンに保存したり、Excelファイルとして提出したりしたい――そんな時のダウンロード方法と、形式ごとの注意点を解説します。
この記事でわかること
- ダウンロードの基本手順
- 選べる形式の一覧
- CSVを選ぶ時の注意点
- 形式ごとの使い分け
結論から言うと、「ファイル」から「ダウンロード」を選ぶと、Excel形式、PDF、CSVなど、複数の形式から選べます。ただし、形式によって、保存される内容が異なるため、注意が必要です。
1. ダウンロードの基本手順
- スプレッドシートを開く
- 「ファイル」を選ぶ
- 「ダウンロード」を選ぶ
- 保存したい形式を選ぶ
2. 選べる主な形式
- Microsoft Excel(.xlsx)
- OpenDocument(.ods)
- CSV(現在のシートのみ)
- TSV(現在のシートのみ)
- ウェブページ(.html、zip形式)
3. Excel形式(.xlsx)
Excelで開いて編集したい場合は、この形式が便利です。複数のシートも、まとめて保存されます。Excelとの変換については、別記事「あなたのためのグーグル スプレッド シート エクセル 変換完全ガイド」も参考にしてください。
4. PDF形式
書式が固定された状態で保存されるため、提出用や、印刷用に向いています。ダウンロード時に、印刷設定の画面が表示されます。印刷範囲の設定については、別記事「グーグル スプレッド シート 印刷 範囲 の 設定を初心者でも分かるように」もご覧ください。
5. CSV形式の注意点
CSVには、次のような注意点があります。
- 現在のシート(タブ)のみが対象で、他のシートは含まれない
- 値のみが保存され、数式や書式は、保持されない
6. 複数シートを出力したい場合
CSVやTSVで複数のシートを出力したい場合は、シートごとに書き出す必要があります。すべてのシートをまとめて保存したい場合は、Excel形式(.xlsx)が便利です。
7. 形式ごとの使い分け
- Excelで編集を続ける:.xlsx
- 提出・印刷用:PDF
- 他のシステムへのデータ取り込み:CSV
- ウェブ上で表示させたい:ウェブページ(.html)
8. ダウンロードを制限されている場合
共有された側で、閲覧者に対してダウンロードが禁止されている場合は、この操作ができないことがあります。オーナーに確認しましょう。
まとめ
- 「ファイル」→「ダウンロード」から、複数の形式を選べる
- Excel形式は複数シートをまとめて保存でき、編集を続けるのに向く
- CSVは、現在のシートの値のみ(数式や書式は保持されない)
- 用途に応じて、形式を使い分ける
よくある質問(FAQ)
Q. ダウンロードしたExcelファイルで、数式は保持されますか?
基本的に保持されますが、一部の関数は、Excelで動作が異なる場合があります。
Q. スマートフォンからもダウンロードできますか?
アプリからは、iPhoneではPDFとXLSX、AndroidではXLSX、ODS、PDF、HTMLなどに書き出せます。
Q. ダウンロードしても、Google側のデータは残りますか?
はい、ダウンロードはコピーを作る操作であり、元のデータは残ります。

